代表取締役 舟木美砂子

アイ・ソネックス株式会社は、2005年3月に株式会社池田模範堂と株式会社舟木義肢から事業譲渡を受け、
福祉機器メーカーとして独立し、おかげさまでまもなく設立20周年を迎えます。
当社の製品開発の原点は、企業として独立する以前に舟木美砂子が開発した
ナーセントパットA(1987年発売)にさかのぼります。
当時、保健師や看護師の方々と在宅訪問へ同行させていただく中で、リハビリテーション専門家として、
要介護者がご家族とともに生きるための支援用具が不可欠、と痛感したことから開発が始まりました。

「できない」ことを「できる」ことに、
「苦しい」ことを「楽な」ことに。

ナーセントパットA発売以降も、ご利用者様の「生きる力」=残存能力を信じ、その力を発揮して、
よりよい生活を送っていただけるよう、「寝る・立つ・座る・食べる・排泄する」という暮らしを支える
製品群を世に出すことを、創業以来不変のテーマとし、物づくりに取り組んでおります。
これからもアイ・ソネックスの物づくりが、ご利用者さまの力強い“生きる”を支える製品であることを願って、
製品開発に励んで参りますので、どうぞよろしくご支援・ご鞭撻賜りますようお願い申し上げます。

アイ・ソネックス株式会社 代表取締役 舟木 美砂子